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デジタル・マーケティング、そしてAIマーケティングについて講義させて頂きます

最新デジタルマーケティングの事例をご紹介させていただきます

 みなさん、デジタル・マーケティングのupdateはされているでしょうか。日本では、デジタル・マーケティングとは、デジタル・メディアを使ったマーケティングという狭義の定義を使っていますが、私は、マーケティングをデジタルで進化させることといいう、広義の定義を使っています。

 この広義のデジタルを使ったマーケティングの先には、AIマーケティングがあります。このAIマーケティングという言葉も、人によって定義がさまざまあると思います。私は、以下のような広義の定義を使いたいと考えています。


  • AIマーケティング

    • 定義

      • マーケティングのPDCAサイクル全体にAIを組み込み、継続的な最適化と効率化を図るアプローチ

    • 具体例

      • 市場調査データの自動分析による競合分析

      • A/Bテストの自動実施と結果分析

      • 在庫管理の最適化と需要予測

      • 価格戦略の動的な調整


この定義の良し悪しは、ぜひ皆さんにも考えて頂きたいのですが、AIの登場は、私たちの今までのマーケティングの常識を変えたり、今まで実現できなかったことが可能になります。


そのような内容を、MARPSの講義でお話しさせていただくことになりました。


「デジタル・マーケティング概論 ~最新デジタルマーケティング事例に触れる~」

 このようなタイトルの講義を2024年11月14日 19:00-20:30で行わせていただくことになりました。

タイトルはデジタル・マーケティング概論ですが、このMARPSのサイトにもあるように、まさにAIマーケティングについてお話をします。まだ、日本ではAIマーケティングの話を盛んにされていません。しかし、海外では、2023年がAIを使った広告のクリエィティブの議論が主だったのに対して、2024年はまさにマーケティングのPDCAのプロセスにAIを組み込むことが盛んです。


少しだけ、内容を紹介しましょう。


AIによる最新CRM×EC

 すでにECサイトのAI活用は日本でも主戦場になりつつあります。今までは、Amazonのレコメンデーションは、強力なマーケティングのアイディアでしたが、多くの会社は、そのデータ分析とWebサイトへのレコメンドの表示に必要な、人材と投資金額の大きさからから、取り組んでいませんでした。

 しかし、AIの利用金額は急速に安価にあり、海外のECサイトでは、お客様へのレコメンドを完全に「人」任せにして、さらにお客様に欲しそうな商品を定期的に送るECサイトが登場しています。

 

広告しない、アプリがコンテンツのスターバックス

 この事例は、AIマーケティングでは一番有名な事例です。Starbucks Deep Brewと検索すると皆さんも情報にたどり着け、調査研究が可能です。

 日本でもコロナ禍に、多くの居酒屋、レストランがモバイル・オーダーを導入しましたが、なぜかその表示されるメニューは、全員、毎回同じです。これは、最高の顧客体験でしょうか?そして、じつは、メニューは重要な、顧客向けの広告なのに、ここにメスを入れないのは何故でしょうか。そして、Starbucks Deep Brewは、実は、在庫管理とも結びついています。そのことを紹介します。


マーケティング組織の変革、コカ・コーラ

 デジタル・マーケティング、AIマーケティングに取り組む時の最大の課題は、既存組織の抵抗かもしれません。それを乗り越えた会社が、コカ・コーラです。そして、その取り組みは、とても長く、忍耐強く進めています。ぜひ、みなさんもこの講義を参考に、社内のマーケティングの強化に、忍耐強く向き合ってください。


AIマーケティングついて、気軽に知るには良い講義です

 私のような小さな会社でも、AIマーケティングの相談は、毎週1件は伺っている状況です。この1社は、私の会社と、すでに関係性のある会社が中心です。その理由は、すでに私を知っているということからくる、相談のしやすさでしょう。

 逆に、多くの会社がAIマーケティングに興味があるが、どうしたらよいかわからない、誰に相談してよいかわからない方が多いのではないでしょうか?そのような方は、ぜひこのMARPSの講座に参加してみは如何でしょうか?


MARPS
MARPS

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